クヌギ
Quercus acutissima
ブナ科
コナラ属
シイタケ栽培(さいばい)原木(げんぼく)として利用(りよう)するため(やま)によく()えられています。ゴツゴツした樹皮(じゅひ)特徴(とくちょう)で、樹皮(じゅひ)傷口(きずぐち)から樹液(じゅえき)()ます。(なつ)になるとその樹液(じゅえき)にクワガタムシやカナブンなど(おお)くの昆虫(こんちゅう)(あつ)まってきます。()はドングリで(まる)(かたち)なのでドングリゴマも(つく)れます。クヌギの名前(なまえ)は、クヌギの()がクリの()によく()ているので、(くり)似木(にぎ)からクヌギになったと()われています。
花が咲く時期
4~5月
実がなる時期
翌年の9~11月
分類:落葉高木
クヌギの花
2022.10.6 神埼市日の隈公園
クヌギの実
クヌギの葉
クヌギの樹皮
クヌギの冬芽

シイタケ栽培用の原木として使用されます。

つながってるいきもの

クヌギの樹液じゅえきレストラン
クヌギといえばまずカブトムシやクワガタがおもかびますね。しかし樹液じゅえきあつまる昆虫こんちゅうはもっと色々いろいろいてカナブン、ヨツボシケシキスイ、オオキスイやスズメバチの仲間なかま、ハエの仲間なかまやチョウたちも色々いろいろあつまってくるし、よるになるとガの仲間なかまます。ボクトウガの幼虫ようちゅうが、昆虫こんちゅうあつめてべるためにかわをかじって樹液じゅえきるワナをしかけているのです。
オオスズメバチ

オオスズメバチとカナブン

カナブン

ガの仲間なかまオオトモエ、カキバトモエ、ムクゲコノハ

カブトムシ

チョウの仲間なかま  ルリタテハ、ゴマダラチョウ、コムラサキ、サトキマダラヒカゲ

ミヤマクワガタ

ヤセバエ

ヨツボシオオキスイ

ヨツボシケシキスイ

ヤママユ
幼虫ようちゅうはクリ、クヌギ、シデなどをべ、成虫せいちゅうは8がつ下旬げじゅんから9がつ上旬じょうじゅんにかけてあらわれる大型おおがたのガです。成虫せいちゅう個体こたいによって様々さまざま色合いろあいがあり、もっともバラエティーにんだガのひとつです。やまでははやはそろそろ紅葉こうようはじまりますが、そのいろ真似まねているのでしょうか。これら食樹しょくじゅにはそろってふちにそって突起とっきがあり、幼虫ようちゅうえるはそれを真似まねているようです。
ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのオス

ヤママユのメス

ヤママユのメス

ヤママユのメス

ヤママユの若齢じゃくれい幼虫ようちゅう

ヤママユの終齢しゅうれい幼虫ようちゅう

ヤママユの終齢しゅうれい幼虫ようちゅう

ヤママユのさなぎ

ヤママユのたまご

アカシジミ
九州きゅうしゅうひくやまおかではアカシジミはとてもめずらしいチョウでした。しかし最近さいきん所々ところどころかけられるようになりました。幼虫ようちゅうはコナラやクヌギをべますが、すみつくるためのはやし伐採ばっさいがなくなり、コナラがおおきくそだったからではないかとおもわれます。5がつ下旬げじゅんから6がつにかけて成虫せいちゅう発生はっせいします。午後ごごから夕方ゆうがたにかけてコナラの樹上じゅじょう活発かっぱつびまわります。
アカシジミ成虫せいちゅう



アオスジアオリンガ(が>
夏型なつがたはアカスジアオリンガにていますが、本種ほんしゅ前翅まえばね白帯しろおび平行へいこう間隔かんかくひろいというちがいがあります。

アオセダカシャチホコ(
名前なまえにアオとついていますが黄緑色きみどりいろで、くろいバツじるし特色とくしょくです。

アカイラガ(
幼虫ようちゅうおおきな突起とっきに、さら二次にじとげっていますが、イラガなかとげはかなりほそほうです。
アカイラガの成虫せいちゅう

アカイラガの幼虫ようちゅう

アカキリバ(

アカバキリガ(
幼虫ようちゅうおこらせるとギシギシきます。幼虫ようちゅうはミツボシキリガにています。

アカヒゲドクガ(
幼虫ようちゅう毒針どくはりはありませんが、つよ接触せっしょくによりかるあかくはれ、1時間じかん以内いないにはなおります。

アトジロエダシャク(
はるにだけあらわれるです。

アミメキシタバ(
関東かんとう地方ちほう増加ぞうかちゅうおもわれます。九州きゅうしゅうでは山地さんちせいしゅです。

ウコンカギバ(
ヒメウコンカギバにています。本種ほんしゅ翅頂<しちょうruby>付近ふきんのもんうすく、外横線がいおうせん後翅こうし 付近ふきんくならない傾向けいこうがあるのですが、解剖かいぼうしないと正確せいかく区別くべつむずかしいです。
ウコンカギバ幼虫ようちゅう

ウコンカギバ成虫せいちゅう

ウコンカギバさなぎ

ウスアオエダシャク(
前翅ぜんしのスジがほそくて鮮明せんめいです。

ウスギヌカギバ(

ウスクモエダシャク(

ウスタビガ(
幼虫ようちゅうさわるときます。
ウスタビガの成虫せいちゅう


ウスタビガの幼虫ようちゅう


ウスタビガのまゆ

ウスバミスジエダシャク(
前後ぜんごはね横脈紋おうみゃくもんが4つの細長ほそながのようにえます。オオバナミガタエダシャクにていますが、横脈紋おうみゃくもん状態じょうたいとく後翅こうし横脈紋おうみゃくもん本種ほんしゅでは楕円形だえんけいもんなか細長ほそなが線状せんじょう淡色部たんしょくぶがあります。裏側うらがわ前翅ぜんし先端部せんたんぶ淡白色たんはくしょくもんがありません。

エグリトラカミキリ
成虫せいちゅう食樹しょくじゅ伐採木ばっさいぼく倒木とうぼくあつまるほか、各種かくしゅはなます。

オオシマカラスヨトウ(
オオシマカラスヨトウの成虫せいちゅう

オオシマカラスヨトウの幼虫ようちゅう

オオトビモンシャチホコ(

オオバトガリバ(
はなみつ花粉かふんべるために各種かくしゅはなあつまります。ホソトガリバにています。前翅ぜんしはば後翅こうし中央ちゅうおう淡色帯たんしょくたいはば区別点くべつです。

オビカレハ(
オビカレハの成虫せいちゅう

オビカレハの幼虫ようちゅう

カギシロスジアオシャク(

カギバアオシャク(

カギバイラガ(

カシノナガキクイムシの被害ひがいぼく
1990ねんごろから本州ほんしゅう日本海にほんかいがわでナラるい集団しゅうだんれてしまう病気びょうき確認かくにんされ、いま全国ぜんこくひろがってきています。伝染性でんせんせいきんをカシノナガキクイムシが集団しゅうだんひろめてしまうためです。おおきくそだった集団しゅうだん急速きゅうそくれてしまうのでたいへんです。

カシワキボシキリガ(

カシワキリガ(

カシワマイマイ(
カシワマイマイの成虫せいちゅう

カシワマイマイの幼虫ようちゅう

キイロトラカミキリ
各種かくしゅはなやコナラ・クヌギの伐採木ばっさいぼくあつまります。クリなどのはなでもられます。

キトガリキリガ
成虫せいちゅうあき出現しゅつげんし、たまご越冬えっとうします。

キバラモクメキリガ
あきからはるまであたたかいられ、晩秋ばんしゅう夜間やかん糖蜜とうみつ採集さいしゅうでもおお飛来ひらいします。
キバラモクメキリガの成虫せいちゅう

キバラモクメキリガの幼虫ようちゅう

キマダラカミキリ
外灯がいとうあかりやクリのはなによく飛来ひらいします。クヌギ・クリ・ネムノキなどの衰弱すいじゃくぼくみきあつまります。あか褐色かっしょく下地したじえる黄金こがねいろ微毛びもうおおわれ、ひかり加減かげんはね模様もようかたがいろいろわります。

キンイロキリガ

クシヒゲシマメイガ

クスサン

クチバスズメ(
クチバスズメの成虫せいちゅう

クチバスズメのさなぎ

クチバスズメの幼虫ようちゅう

クヌギカレハ()の幼虫ようちゅう

クヌギシギゾウムシ
成虫せいちゅうはクヌギのわか産卵さんらんします。あきにクヌギのドングリが地面じめんちると、ドングリにあなをあけて幼虫ようちゅうがはいし、地面じめんもぐってさなぎになります。

クヌギシギゾウムシがたドングリのあな

クリオオアブラムシ
新梢しんしょう小枝こえだみき樹皮じゅひなどに集団しゅうだん生活せいかつしています。

クロウスムラサキノメイガ(

クロオビフユナミシャク(

クロシタアオイラガ(

クロズウスキエダシャク(

クロスジアオシャク(

クロスジキンノメイガ(

クロテンフユシャク(

クロナガタマムシ
れた日中にっちゅうに、おもにブナコナラぞく伐採木ばっさいぼくあつまって産卵さんらんします。

クロボシツツハムシ
あかくろのなかなかきれいな成虫せいちゅうです。とりなどがべないテントウムシに擬態ぎたいしているようです。

クロモンキリバエダシャク(

コウモリガ(
たまごびながら散布さんぷします。
コウモリガの成虫せいちゅう

コウモリガの被害木被害木


コシアカスカシバ(
コシアカスカシバの成虫せいちゅう


コシアカスカシバの被害木ひがいぼく

コシロシタバ(
昼間ひるまはクヌギなどのみきまっています。つとまたすぐちかくのみきまります。

コトビモンシャチホコ(

コフサヤガ(

ゴマケンモン(

ゴマダラオトシブミ

アカスジアオリンガ(
アオスジアオリンガの夏型なつがたていますが、本種ほんしゅ前翅まえばねの2ほん白帯しろおび平行へいこうではありません。

イラガ(
幼虫ようちゅう肉質にくしつ突起とっきじょう多数たすう毒棘どくばりっており、接触せっしょく毒液どくえき注射ちゅうしゃ激痛げきつうあたえます。された部分ぶぶんあかれますが、3くらいなおります。カキの枝先えださきなどでかけられるしろっぽいまゆは、非常ひじょうかたく、くろ帯状おびじょう模様もようはいろいろがありますが、全体的ぜんたいてき褐色かっしょくのものもあります。
イラガの成虫せいちゅう

イラガの幼虫ようちゅう

イラガのまゆ

ゴマダラキリガ(
ホシオビキリガのゴマダラがたとよくていますが、本種ほんしゅのほうがいろっぽくてメリハリのつよ印象いんしょうで、個体数こたいすうもかなりすくないです。

サツマニシキ
日本産にほんさんのガで一番いちばんきれいとわれるのがサツマニシキです。チョウのように昼飛ひるとまわります。食樹しょくじゅはあまりかけないヤマモガシですから、どこにでもいるガではありません。つかまえると、はね根本こんぽんからいやにおいのする黄色きいろこまかいあわすのでびっくりします。幼虫ようちゅうからだから淡黄色うすきいろ液体えきたいにじさせますが、これらはとり捕食ほしょくける物質ぶっしつおもわれます。
サツマニシキ幼虫ようちゅう

サツマニシキ成虫せいちゅう

サツマニシキ成虫威嚇行動せいちゅういかくこうどう

サラサリンガ(

シタコバネナミシャク(
はねわせなかにあるあかっぽいもん特徴とくちょうです。

シノノメシャチホコ(

シモフリトゲエダシャク(
オスは冬尺蛾ふゆしゃくがなか最大級さいだいきゅうおおきさです。

シロオビフユシャク(

シロスジカミキリ
日本産にほんさんでは横綱級よこづなきゅうおおきなカミキリムシです。つかまえるとむね部分ぶぶん伸縮しんしゅくさせてギーギーときます。昼間ひるまはアカガシやアラカシのこずえにいてえだかわをかじってべていますが、よるになるとみきまでりてきて樹皮じゅひんできずつけ、そこに産卵さんらんします。一個いっこんだらすこよこうごいてまた産卵さんらんかえしますので、みきよこいたような産卵痕さんらんこんのこります。
シロスジカミキリ成虫せいちゅう

シロスジカミキリ産卵痕さんらんこん

シロスジカミキリ幼虫ようちゅう食害しょくがい

シロスジカミキリ幼虫ようちゅう食痕しょっこん

シロテンハナムグリ
雑木林ぞうきばやし緑地りょくち樹木じゅもくおお公園こうえんなどでられます。成虫せいちゅうはクヌギやコナラなどの樹液じゅえきこのみますが、はなにもます。

シロフフユエダシャク(
2がつから3がつうめはなくちょっとまえてくるしゅです。最近さいきん関東かんとうでは1がつおわりからられるようになってきたそうです。いろにはしろっぽいものからくろっぽいものまで変異へんいがあり、メスの体色たいしょく灰色はいいろからくろまで変異へんいがあります。

シンジュサン
シンジュサンの成虫せいちゅう

シンジュサンの幼虫ようちゅう

シンジュサンのさなぎ

スカシカギバ
スカシカギバの成虫せいちゅう

スカシカギバの幼虫ようちゅう

スギタニキリガ(

スモモキリガ(
はねふちくろ点々てんてんのこります。

セダカシャチホコ(
幼虫ようちゅうふんげます。

タイワンイラガ(

タイワンキシタクチバ(

タカサゴツマキシャチホコ(
近似種きんじしゅ数種すうしゅいます。

チャイロチョッキリ
チャイロと名前なまえがついていますが、成虫せいちゅうすこ黄色きいろがかった朱色しゅいろです。クヌギのやわらかい若葉わかばにいます。

ツマキシャチホコ(
Phalera属内ぞくないでの本種ほんしゅ特徴とくちょうは、翅頂しちょう黄白色おうはくしょくもん内縁ないえん赤褐色あかかっしょくであることです。
ツマキシャチホコの成虫せいちゅう

ツマキシャチホコの幼虫ようちゅう

ツマグロフトメイガ(

テングイラガ(
幼虫ようちゅう肉質にくしつ突起とっきじょう多数たすう毒棘どくばりち、れると激痛げきつうあたえます。あかれますがほとんどかゆみはなく、3ぐらい治癒ちゆします。
テングイラガの成虫せいちゅう

テングイラガの幼虫ようちゅう

ナカキシャチホコ(
各横線かくよこせん不明瞭ふめいりょう個体こたいおおいです。ルリモンシャチホコにていますが、本種ほんしゅ前翅ぜんし前縁ぜんえん基部きぶがそのした基部きぶよりくろく、前縁ぜんえん中央ちゅうおう目立めだってしろいです。

ナシイラガ(

ニトベミノガ(

ネスジシャチホコ(

ノコギリクワガタ
クヌギ・コナラ・タブノキなどの樹液じゅえきによくあつまります。
ノコギリクワガタのオス


ノコギリクワガタのメス

ノンネマイマイ(
やまのガで、九州きゅうしゅうでは標高ひょうこう500m以下いかではかけません。「ノンネ」はドイツの「Nonne」で尼僧あまそうまたは修道女しゅうどうじょ意味いみです。本種ほんしゅはヨーロッパではこのばれています。

ヒメクロイラガ(
幼虫は肉質突起上に多数の毒棘を持ち、接触時に激痛を与えます。発赤や丘疹を生じますがほとんど痒みはなく、3日くらいで治ります。
ヒメクロイラガの幼虫ようちゅう

ヒメクロイラガの被害ひがいけた

ヒメクロオトシブミ
初夏しょかのころいろいろな広葉樹こうようじゅつかりますが、クヌギやコナラの若葉わかばおおいです。
ヒメクロオトシブミの成虫せいちゅう

ヒメクロオトシブミの揺籃ようらん

ヒメシロモンドクガ(
幼虫ようちゅう毒針毛どくしんもうはありませんが、つよ接触せっしょくによりかる赤味あかみ、1時間じかん以内いないなおります。
ヒメシロモンドクガの成虫せいちゅう

ヒメシロモンドクガの幼虫ようちゅう

ヒメヤママユ(
中齢ちゅうれい幼虫ようちゅうまゆ先端せんたんするどとげち、接触せっしょくするといたみをかんじ、かる発赤はっせき丘疹きゅうしんしょうじます。短時間たんじかんなおります。
ヒメヤママユの成虫せいちゅう

ヒメヤママユの幼虫ようちゅう

ヒロバトガリエダシャク(
はるのエダシャクの定番ていばんです。ホソバトガリエダシャクにていますが、本種ほんしゅ前翅ぜんしふとく、はねしろっぽいです。また、後翅こうし純白じゅんぱくです。

フサヤガ(
成虫せいちゅう越冬えっとうします。コフサヤガにていますが、本種ほんしゅ後翅うしろばね基半きはん黄色味きいろみび、オスだと触角しょっかく両櫛歯状りょうくしばじょうです。コフサヤガよりちょっとおおきいです。

ブナキリガ
ホソバキリガにています。

プライヤアオシャチホコ

プライヤハマキ
体長たいちょう7mm程度ていど夏型なつがた越冬型えっとうがたがあり、斑紋はんもんおおきくことなります。ときにナラコハマキとまぎらわしいです。個体こたい変異へんいつよいです。

ボクトウガ
コナラの樹幹じゅかん・クヌギの樹幹じゅかん肉食にくしょく樹液じゅえきさせ・そこにあつまってきたむし捕食ほしょくする。

ホソウスバフユシャク(
Inuroisぞくではふゆ最後さいごほう出現しゅつげんするしゅふゆわりをげるです。

ホソキリンゴカミキリ
フジ・ハギ・クヌギなどのにとまり、裏側うらがわから主脈しゅみゃくをかじります。

ホソトガリバ(
オオバトガリバにます。前翅ぜんしはば後翅こうし中央ちゅうおう淡色帯たんしょくたいはば区別点くべつてんです。

ホソバシャチホコ

ホソバトガリエダシャク(
ヒロバトガリエダシャクにていますが、本種ほんしゅ前翅ぜんしほうほそいです。

ホソミスジノメイガ(

マイマイガ(
幼虫ようちゅうかおは(┃ω┃)。卵塊らんかいには産卵時さんらんじにメスがえたがあります。
マイマイガの成虫せいちゅう

マイマイガの幼虫ようちゅう

マエキカギバ(

ミヤマカミキリ
夜間やかん樹液じゅえきあつまり、食樹しょくじゅなどに産卵さんらんします。灯火とうかにもます。
ミヤマカミキリの成虫せいちゅう

ミヤマカミキリの被害ひがいけた

ミヤマセセリ
落葉樹らくようじゅ疎林そりん地表ちひょうちかくをパトロールしてまわり、はねひらいて地面じめんにとまり日光浴にっこうよくをします。

ムクゲコノハ(

モンキキナミシャク
ナカモンキナミシャクにていますが、本種ほんしゅ外横線がいおうせん前翅ぜんし下側したがわまっていると内側うちがわ)でがりません。個体こたい変異へんいはげしいほうです。

モンシロドクガ(
幼虫ようちゅうきわめて多数たすう微細びさい毒針毛どくしんもうっていて、蕁麻疹じんましんのような皮膚炎ひふえんこします。かゆみはとてもつよ治癒ちゆやく10日とおかかかります。
モンシロドクガの成虫せいちゅう

モンシロドクガの幼虫ようちゅう

ヤマトカギバ(

ヤマトホソヤガ(
本土ほんど土着どちゃくする唯一ゆいいつのホソヤガです。

リンゴカレハ(
幼虫ようちゅう多数たすう短刺毛たんしもうっており、接触せっしょくすると痛痒いたがゆくなり、発赤はっせき小丘疹しょうきゅうしんあつまりができます。治癒ちゆに5-10にちかかります。

リンゴコブガ(

リンゴドクガ(
幼虫ようちゅう背中せなかくろは、おこったときにあらわれます。
リンゴドクガの成虫せいちゅう

リンゴドクガの幼虫ようちゅう

ルリタテハ
クヌギなどの樹液じゅえき獣糞じゅうふんあつまり、あまりはなにはません。オスは夕刻ゆうこく路上ろじょう縄張なわばりをります。はねをたたむと樹皮じゅひまぎんでしまいます。
ルリタテハの成虫せいちゅう


ルリタテハの幼虫ようちゅう

わかるかな?(3択クイズ)

問題です。

この実はなんでしょうか?

答え

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