アカシデ
Caroinus laxiflora
カバノキ科
シデ属
神社で見られるしめ縄に紙を細長く切って下げたものを四手といいます。この木の花が枝から垂れ下がってつく姿すがたがその四手によく似ているので、シデの名前がつきました。若葉と赤い芽が美しいので観賞用の盆栽にされます。佐賀県では標高500メートル以上の山で見られます。
花が咲く時期
4~5月
4~5月
実がなる時期
8~9月
8~9月
2023.3.27 佐賀市南佐賀公園
2022.9.17 唐津市浜玉町鳥巣
2022.5.18 唐津市作礼山
しめ縄についた四手 花穂の形が似てるのでシデの名がつきました
アカシデの紅葉
つながってるいきもの
シロシャチホコ
本州から九州にかけて分布し、成虫は5~6月と8~9月の年2回見られます。明るく灰色っぽい、そして毛深い印象を持っています。幼虫は驚かせると、典型的なシャチホコガ科の特徴であるシャチホコ型にのけぞります。カバノキ科のアカシデ、イヌシデ、クマシデなどやブナ科、クルミ科、ニレ科、マンサク科、バラ科などかなり広範囲の植物を食べます。
シロシャチホコ成虫
シロシャチホコ終齢幼虫
アトジロエダシャク(蛾)
春にだけ現れる蛾です。
クヌギカレハ(蛾)の幼虫
クロオビフユナミシャク
クロスジシャチホコ(蛾)の成虫
クロスジシャチホコ(蛾)の幼虫
クロテンフユシャク(蛾
クロモンドクガ(蛾)
オスは灯りに来ることが少ないです。
シロオビフユシャク(蛾
チビトビスジエダシャク(蛾
ハンノトビスジエダシャクに似ていますが、本種はより小型で丸みが強い翅型をしています。前翅外横線の走り方がハンノトビスジエダシャクとは違います。特に下からたどっていくと、脈M2付近で強く内側に曲がって前縁に達します。
ホソバトガリエダシャク(蛾
ヒロバトガリエダシャクに似ていますが、本種の前翅の方が細いです。
モミジツマキリエダシャク(蛾)
やってみよう!
わかるかな?(3択クイズ)
問題です。
答え
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不正解
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