ネズミモチ
Ligustrum japonicum
モクセイ科
イボタノキ属
実が冬に黒く熟して、ちょうどそれがネズミの糞の形のようで、葉がモチノキに似てることから、ネズミモチの名前がつきました。タネは漢方薬で滋養強壮や老化防止などに効果があります。太平洋戦争で物が不足した時代には、実を炒ってコーヒーのかわりに使ってました。佐賀県では山地でふつうに見られます。どこでも育ち、丈夫で日陰にも病虫害にも強いので生垣に利用されます。
花が咲く時期
5月
5月
実がなる時期
11月
11月
つながってるいきもの
イボタガ
イボタなどと同じくイボタガの幼虫が食べます。イボタガの仲間は東ヨーロッパから中東、東アジアにかけて分布していますが、それぞれの地方で少しずつ色や形が違い、種類も違います。面白いことに2種類以上混じって住んでいる地方はなく、日本もイボタガ1種しかいません。イボタガの仲間は独特の色合いと模様を持っているので、たいへん人気があります。
イボタガ成虫
イボタガ若齢幼虫
イボタガ中齢幼虫
イボタガ終齢幼虫
サザナミスズメ(蛾)
シマケンモン(蛾)
どちらかというと暖地性の蛾です。温暖化などにより分布域が北上しているようです。
シモフリスズメ(蛾)
幼虫には緑色型と褐色型があり、褐色型は個体によって紫色斑紋の変異が大きいです。その他幼虫の特徴は、尾角の表面がツブツブ状、側面の斜線条とその先端から出ている背中の逆八の字紋、胸節にあるツブ状のラインなどで見分けます。
シモフリスズメの成虫rt>せいちゅう
シモフリスズメの幼虫rt>ようちゅう
ヒメシロノメイガ(蛾)
ヘリグロテントウノミハムシ
成虫・幼虫ともにモクセイ科の樹木の葉を食べ、葉はみすぼらしくなります。樹皮下などで成虫で越冬します。
ヘリグロテントウノミハムシの成虫
ヘリグロテントウノミハムシの幼虫
ホシシャク(蛾)
幼虫は粗い糸を張りめぐらして集団生活し、蛹は糸に宙づりになります。
マエアカスカシノメイガ(蛾)
成虫のオスの尻尾には黒い毛束があります。南の方では年中います。
やってみよう!
わかるかな?(3択クイズ)
問題です。
答え
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不正解
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