キハダ
Phellodendron amurense
ミカン科
キハダ属
佐賀県(さがけん)では多良(たら)山地(さんち)()られる(おお)きく成長(せいちょう)する()です。()(かわ)をはぐと内樹皮(ないじゅひ)黄色(きいろ)くしているのでキハダとよばれます。なめると(にが)胃腸薬(いちょうやく)になるため栽培(さいばい)もされています。多良(たら)山地(さんち)(やま)(ある)いてると樹皮(じゅひ)をはぎ()られたキハダの()()にすることがあります。(あき)(くろ)(じゅく)した()は、ブドウのように()()がってつき、(つよ)柑橘系(かんきつけい)のにおいがします。
花が咲く時期
6月
実がなる時期
11月
分類:落葉高木
キハダの花
キハダの実
2022.6.4 太良町中山キャンプ場
キハダの葉
2023.8.3 太良町あいあい公園
キハダの樹皮
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樹皮をえぐり取られたキハダの木

つながってるいきもの

ミヤマカラスアゲハ
カラスアゲハによくていてもっときれいなチョウがミヤマカラスアゲハです。はなるほか、なつあつには湿しめった地面じめんりてきてみずったりしています。このチョウの幼虫ようちゅうは、一部いちぶがカラスザンショウをべますが、キハダが大好だいすきです。薬草園やくそうえんなどに時々ときどきキハダがえてあったりしますので、ぜひさがしてみてください。幼虫ようちゅうつかるかもしれません。はやしへりなどのすこくらがりを定期的ていきてき周回しゅうかいします。草花くさばなやツツジなどのはなにもよくあつまります。
ミヤマカラスアゲハ成虫せいちゅう

ミヤマカラスアゲハ幼虫ようちゅう

カラスアゲハ
カラスアゲハの成虫せいちゅう

カラスアゲハの幼虫ようちゅう

カラスアゲハのたまご

カラスアゲハのさなぎ

シンジュサン
シンジュサンの成虫せいちゅう

シンジュサンの幼虫ようちゅう

シンジュサンのさなぎ

わかるかな?(3択クイズ)

問題です。

答え

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