クマシデ
Carpinus japonica
カバノキ科
シデ属
佐賀県(さがけん)では標高(ひょうこう)500メートル以上(いじょう)(たか)(やま)()られます。クマとは動物(どうぶつ)(くま)みたいに(おお)きいということを意味(いみ)し、ほかのシデの仲間(なかま)より花穂(かほ)(おお)きいので、またシデは花穂(かほ)がしめ(なわ)()げる「四手(しで)」に()ていることからクマシデの名前(なまえ)があります。クマシデの()は、ビールに(かお)りや(にが)みをつけるホップの(かたち)によく()ています。木材(もくざい)(かた)くイシシデとも()ばれ、農具(のうぐ)()などに使(つか)われます。
花が咲く時期
4月
実がなる時期
10月
分類:落葉高木
クマシデの花
2022.8.28 神埼市脊振山
クマシデの実
2022.6.1 神埼市脊振山
クマシデの葉
2022.6.30 鳥栖市九千部山
クマシデの樹皮

しめなわについた四手しで 花穂かほかたちてるのでシデのがつきました

つながってるいきもの

シロシャチホコ
本州ほんしゅうから九州きゅうしゅうにかけて分布ぶんぷし、成虫せいちゅうは5~6がつと8~9がつねん回見かいみられます。あかるく灰色はいいろっぽい、そして毛深けぶか印象いんしょうっています。幼虫ようちゅうおどろかせると、典型的てんけいてきなシャチホコガ特徴とくちょうであるシャチホコがたにのけぞります。カバノキのアカシデ、イヌシデ、クマシデなどやブナ、クルミ、ニレ、マンサク、バラなどかなり広範囲こうはんい植物しょくぶつべます。
シロシャチホコ終齢幼虫しゅうれいようちゅう

シロシャチホコ成虫せいちゅう

アトジロエダシャク(
はるにだけあらわれるです。

カギバイラガ(

キバラケンモン()の幼虫ようちゅう

クラマトガリバ(
九州きゅうしゅう山地さんちにはとてもおおいです。

クロオビフユナミシャク

クロスジシャチホコ()の成虫せいちゅう

クロスジシャチホコ()の幼虫ようちゅう

クロテンフユシャク(

シロオビフユシャク(

チビトビスジエダシャク(
ハンノトビスジエダシャクにていますが、本種ほんしゅはより小型こがたまるみがつよ翅型しけいをしています。前翅ぜんし外横線がいおうせんはしかたがハンノトビスジエダシャクとはちがいます。とくしたからたどっていくと、みゃくM2付近ふきんつよ内側うちがわがって前縁ぜんえんたっします。

ツマジロシャチホコ(

バイバラシロシャチホコ(
シロシャチホコにています。シロシャチホコより黒点こくてんすくなく、鱗粉りんぷんによるがり?によるはねのザラツキかんすくないです。
バイバラシロシャチホコの成虫せいちゅう

バイバラシロシャチホコの幼虫ようちゅう

ハスオビマドガ(

ヒメウスアオシャク(
ウスキヒメアオシャクにています。本種ほんしゅ小型こがた腹部ふくぶ背面はいめんはねふちあかみもなく、内外ないがい横線おうせんもかなり屈曲くっきょくはげしいのが特徴とくちょうです。本属ほんぞくのオスの触角しょっかくにはなが櫛歯くしばがあります。

フトオビホソバスズメ(
晩春ばんしゅうから初夏しょかにかけて出現しゅつげんします。

モミジツマキリエダシャク(

ヨコジマナミシャク(

わかるかな?(3択クイズ)

問題です。

答え

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不正解ふせいかい
不正解ふせいかいです。
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