イヌブナ
Fagus japonica
ブナ科
ブナ属
イヌブナはブナが生えているところより少し標高の低い場所に生えます。幹の色はブナは白っぽく、イヌブナは黒っぽいのでクロブナとも呼ばれます。実はどんぐりの仲間で垂れ下がってつきます。佐賀県には自生している木はありません。佐賀県林業試験場と21世紀県民の森の学習の森で植えられた木を見ることができます。
花が咲く時期
5月
5月
実がなる時期
10月
10月
つながってるいきもの
ウグイスシャチホコ(蛾)
九州ではブナ帯まで標高を上げないと見られません。オスの触角は強い鋸歯状をしています。スズキシャチホコに似ます。
アトジロエダシャク(蛾)
春にだけ現れる蛾です。
ウスクモエダシャク(蛾)
クロオビフユナミシャク
ウスバミスジエダシャク(蛾)
前後の翅の横脈紋が4つの細長い目のように見えます。オオバナミガタエダシャクに似ていますが、横脈紋の状態、特に後翅の横脈紋が本種では楕円形の紋の中に細長い線状の淡色部があります。裏側の前翅先端部に淡白色の紋がありません。
ゴマシオキシタバ(蛾
シロオビフユシャク(蛾
シロシャチホコ
本州から九州にかけて分布し、成虫は5~6月と8~9月の年2回見られます。明るく灰色っぽい、そして毛深い印象を持っています。幼虫は驚かせると、典型的なシャチホコガ科の特徴であるシャチホコ型にのけぞります。カバノキ科のアカシデ、イヌシデ、クマシデなどやブナ科、クルミ科、ニレ科、マンサク科、バラ科などかなり広範囲の植物を食べます。
シロシャチホコ成虫
シロシャチホコ終齢幼虫
ヒメシロドクガ(蛾
フジミドリシジミ
山地性の種で、生息地は連続していません。早朝は山道などに降りて翅を乾かすのが見られます。日中は樹上におり、時たま花で吸蜜します。
マルモンシャチホコ(蛾
典型的なブナ帯のガです。
やってみよう!
わかるかな?(3択クイズ)
問題です。
答え
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佐賀とのつながり
イベント
イヌブナの紅葉〈2022.11.25 21世紀県民の森〉