キンモクセイ
Osmanthus fragrans var. aurantiacus
モクセイ科
モクセイ属

江戸時代に中国から入ってきた木です。9~10月ころに咲くオレンジ色の小花の香りは、秋の象徴として親しまれています。春のジンチョウゲ、夏のクチナシと合わせて日本の三大香木のひとつに数えられています。日本のキンモクセイのほとんどが雄花であるため、実を見ることはあまりありません。樹皮は動物のサイ(犀)の皮に似ていることから、漢字で「木犀」と書きます。

9~10月

1~3月


2022.9.29 大町町聖岳


つながってるいきもの
シロオビフユシャク(蛾
ヘリグロテントウノミハムシ
成虫・幼虫ともにモクセイ科の樹木の葉を食べ、葉はみすぼらしくなります。樹皮下などで成虫で越冬します。
ヘリグロテントウノミハムシの成虫
ヘリグロテントウノミハムシの幼虫
マエアカスカシノメイガ(蛾)
成虫のオスの尻尾には黒い毛束があります。南の方では年中います。
やってみよう!

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