トベラ | みんなの森プロジェクト

トベラ

Pittosporum tobira

トベラ科

トベラ属

潮風しおかぜに強つよく海岸かいがんに多おおい木きです。葉はや茎くきはにおいが強つよく、燃もやすともっとにおいが強つよくなります。そのため節分せつぶんにこの木きの枝えだを家いえの扉とびらにはさみ、鬼おによけにしたので、トビラの木きからトベラとなったと言いわれています赤あかい実みはべとべとして手てにくっつきます。

花が咲く時期
4～5月

実がなる時期
10月

分類：常緑小高木

トベラの花

トベラの実

2022.6.22 太良町竹崎城址展望台公園

トベラの葉

トベラの樹皮

トベラはアイコンの公園で見ることができます。

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つながってる
いきもの

つながってるいきもの

アオスジアゲハとミカドアゲハ
チョウは蜜みつを吸すうためなどに長ながい口くち（口吻＝こうふん）を持もっています。普段ふだんはホースのようにたばねて丸まるめており、蜜みつを吸すうときに長ながく伸のばしますね。花はなには特定とくていのチョウだけが来きたりまたは来こなかったりします。原因げんいんの一ひとつはチョウの口吻こうふんの長ながさと花はなの深ふかさであることがあります、トベラの花はなは浅あさく、口吻こうふんの短みじかいアオスジアゲハやミカドアゲハのお気きに入いり。