つながってるいきもの

イチモンジカメノコハムシ
ムラサキシキブ、ヤブムラサキ、コムラサキなどが生はえていたら、穴あなを開あけたような食痕しょっこんが葉はについていないか見みてみましょう。探さがすと、イチモンジカメノコハムシの幼虫ようちゅうや成虫せいちゅうが見みつかるかもしれません。幼虫ようちゅうも成虫せいちゅうもとっても面白おもしろい格好かっこうをしていますよ。幼虫せいちゅうはトゲトゲのある脱皮だっぴ殻がらと糞ふんを背負せおっています。成虫せいちゅうは透明とうめいな殻からをかぶっているように見みえます。

イチモンジカメノコハムシ成虫せいちゅう

イチモンジカメノコハムシ成虫せいちゅう

イチモンジカメノコハムシの食痕しょっこん

イチモンジカメノコハムシの幼虫ようちゅう

ウスキトガリヒメシャク（蛾が）
地色じいろが白しろく、前後翅ぜんごしの黒点こくてんが良よく出でます。

クロスジアオナミシャク（蛾が）

コブノコギリゾウムシ
成虫せいちゅうはムラサキシキブにいて、夜よるは灯火ともしびに飛とんできたりもしますが少すくない昆虫こんちゅうです。後うしろ足あしの腿ももが膨ふくれた、歩あるきにくそうな格好かっこうのゾウムシです。

シモフリスズメ（蛾が）
幼虫ようちゅうには緑色型りょくしょくがたと褐色型かっしょくがたがあり、褐色型かっしょくがたは個体こたいによって紫色むらさきいろ斑紋はんもんの変異へんいが大おおきいです。その他た幼虫ようちゅうの特徴とくちょうは、尾角びかくの表面ひょうめんがツブツブ状じょう、側面そくめんの斜線条しゃせんじょうとその先端せんたんから出でている背中せなかの逆八さかさの字紋じもん、胸節きょうせつにあるツブ状じょうのラインなどで見分みわけます。
シモフリスズメの成虫rt>せいちゅう

シモフリスズメの幼虫rt>ようちゅう

ヨスジノメイガ（蛾が）

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