ヤマザクラ
Prunus jamasakura
バラ科
サクラ属

サクラは日本人が最も愛する花であり、日本の国の花でもあります。ヤマザクラは野山でふつうに見ることができる木です。花が咲くのと一緒に赤い若葉も開きます。花のない時期にサクラを見分ける方法は、幹に横すじが入ることと、葉っぱのつけ根にアリが蜜を吸いにくる蜜腺があることです。

4月

6月





つながってるいきもの
スギタニルリシジミ
早春の短い時期にしか姿を見せないチョウです。幼虫は、本州ではトチノキの花や蕾、九州ではミズキの花や蕾を食べると言われています。成虫のオスは昼前ぐらいの時間帯に谷筋に降りてきて吸水することが知られており、時には集団が見られたりもします。また、ヤマザクラの花に蜜を吸いに来ているのもよく見ます。佐賀県では多良岳の上部にいます。
スギタニルリシジミ成虫
ウスモンフユシャク(蛾)
斑紋が不明瞭。桜並木ではほとんど見かけず、普通の雑木林の方が好きなようです。
カギバイラガ(蛾)
キバラケンモン(蛾)の幼虫
コスカシバ(蛾)
サザナミオビエダシャク(蛾)
やってみよう!

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