ウバメガシ
Quercus phillyraeoides
ブナ科
コナラ属
海岸近くに生えるドングリをつける木です。ドングリの帽子は小さなお皿のようでかわいいです。佐賀県には自生の木はないとされています。大気汚染や潮風にも強い木です。刈り込みにも強いので生垣に利用されたりもしています。ウバメガシの木を焼いて備長炭という火力の強い高級な木炭が作られ、ウナギのかば焼きや焼き鳥屋などで使われます。備長炭はたたくと澄んだ音がするので、木琴や風鈴に加工されたりもします。
花が咲く時期
4月
4月
実がなる時期
10月
10月
2023.4.11 佐賀市干潟よか公園
2023.1.12 神埼市高取山公園
2023.2.17 唐津市尾の上公園
つながってるいきもの
クロシオキシタバ
ウバメガシは瀬戸内海地方、四国南部、九州西南部などの海岸線に自生していて、クロシオキシタバというガの幼虫が葉を食べます。写真は瀬戸内海のある島のウバメガシの林で写したクロシオキシタバです。ウバメガシは公害に強いようで、公園などに植えられることが多いので、身近な公園でもこのクロシオキシタバが見られる日が来るかもしれません。
クロシオキシタバ成虫
クロテンキリガ(蛾)
コフサヤガ(蛾)
シロオビフユシャク(蛾
スカシカギバ蛾
スカシカギバの成虫
スカシカギバの幼虫
strong>セダカシャチホコ(蛾)
幼虫は糞を投げます。
ツマキシャチホコ(蛾)
Phalera属内での本種の特徴は、翅頂の黄白色紋の内縁が赤褐色であることです。
ツマキシャチホコの成虫
ツマキシャチホコの幼虫
ヒメツバメアオシャク(蛾)
ヒロヘリアオイラガ蛾)
主に市街地や果樹園などで見られる外来種です。幼虫は軽く触っただけで刺します。かなり痛いです。幼虫はアオイラガに似ていますが、本種幼虫は、背中中央に細く暗色の縦筋があり、2齢ぐらいまでは集団行動を取ります。
ヒロヘリアオイラガの成虫
ヒロヘリアオイラガの幼虫
マエナミカバナミシャク蛾)
やってみよう!
わかるかな?(3択クイズ)
問題です。
答え
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不正解
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