3~4月
6月
桜餅(オオシマザクラの葉)
枝が垂れ下がるのをシダレザクラと言います。
アマノガワの花
アマヤドリの花
アラシヤマの花
イッサイザクラの花
イトククリの花
ウスズミザクラの花
エイゲンジの花
エドヒガンの花
オオムラザクラの花
オカメザクラ花
オムロアリアケの花
カワヅザクラ花
カンヒザクラの花(2023.3.6 基山町総合運動公園)
カンヒザクラ花
カンザンの花
ケイオウザクラ花
コケシミズ花
サトザクラ花
シナミザクラ花
シロタエの花
ソメイヨシノ花
タイザンフクンの花
タカサゴの花
ナラノヤエザクラの花
フジザクラ花
フユザクラの花
ベニガサの花
ベニシダレの花
マイヒメの花
ミクルマガエシの花
ヤエザクラの花
ヤエムラサキザクラの花
ヨウキヒ花
ヨウコウザクラ花
ランランの花
サクラの紅葉
つながってるいきもの
モンクロシャチホコ
夏の終りになると、時々ソメイヨシノの樹の下に赤茶色の糞がたくさん落ちており、見上げると葉が大量に食べられてスケスケになっています。よーく見ると黄緑の毛がまばらに生えたケムシがたくさん見つかります。モンクロシャチホコの幼虫です。そのうちおりてきて土に潜り、蛹になります。成虫は白に黒い部分の混じった色で、鳥の糞に擬態しています。
モンクロシャチホコ成虫
モンクロシャチホコ幼虫
モンクロシャチホコ幼虫の食痕
モンクロシャチホコ蛹
アカイラガ(蛾)
幼虫は大きな突起に、更に二次の刺を持っていますが、イラガ科の中で刺はかなり細い方です。
アカイラガの成虫
アカイラガの幼虫
アカバキリガ(蛾)
幼虫は怒らせるとギシギシ鳴きます。幼虫はミツボシキリガに似ています。
アトキハマキ(蛾)
オオアトキハマキに似ますが、本種の方が前翅の地色が濃いです。
アメリカシロヒトリ(蛾)
ウメエダシャク
ウメの木を食べる有名な昆虫の一つはウメエダシャクというガです。幼虫はウメの葉を食べるシャクトリムシです。成虫は昼間ウメの木の周りをヒラヒラとゆっくり飛んで回っています。昔はそう多い昆虫ではなかったのですが、近年は庭に植えたウメなどでもよく見かけられるようになりました。よく似たガにトンボエダシャクがいますが模様が違います。
ウメエダシャク成虫
ウシカメムシ
昔はなかなか見かけられないカメムシでしたが、今は住宅地でも時々見るようになりました。牛の角が生えたようななかなかいいカメムシです。特に越冬前には石碑などに数頭とまっていたりします。
ウスキトガリキリガ(蛾)
ノコメトガリキリガに似ていますが、本種は外縁が強く波打っています。
ウスタビガ(蛾)
幼虫は触ると鳴きます。
ウスタビガの成虫
ウスタビガの幼虫
ウスタビガの繭
ウスバツバメ(蛾)
繭は主葉脈の上に必ず作るようです。体の周りに糸を張って繭の基礎を作り、それに体液を染み込まして固めます。表面には凸凹の脆い殻が被り、これには外側の殻にのみ穴が開いており内側は硬い殻で守られています。
ウスバツバメの成虫
ウスバツバメの幼虫
ウスバツバメの繭
ウスバフユシャク(蛾)
ヤマウスバフユシャク、クロテンフユシャクに似ますが、本種は前翅外横線が緩やかなカーブを描きます。止まったとき左右のどちらが上になるかは、その都度変わるようで、決まってはいません。
ウチスズメ(蛾)
ウメスカシクロバ(蛾)
オオシモフリスズメ(蛾)
幼虫・蛹・成虫とも鳴きます(音を発します)。
オオマエベニトガリバ(蛾)
オオミノガ(蛾)
オビカレハ(蛾)
オビカレハの成虫
オビカレハの幼虫
カクモンヒトリ(蛾)
カクモンヒトリの成虫
カクモンヒトリの幼虫
カシワキリガ(蛾)
カシワマイマイ(蛾)
カシワマイマイの成虫
カシワマイマイの幼虫
カレハガ(蛾)幼虫
キスジトラカミキリ
広葉樹の伐採木や花に来ます。
キトガリキリガ蛾)
成虫は秋に出現し、卵で越冬します。
キバラケンモン(蛾)の幼虫
キハラゴマダラヒトリ(蛾)
キバラモクメキリガ蛾)
秋から春まで暖かい日に見られ、晩秋の夜間の糖蜜採集でも多く飛来します。
キバラモクメキリガの成虫
キバラモクメキリガの幼虫
キリバエダシャク(蛾)
キンイロキリガ蛾)
クスサン蛾)
クロシタアオイラガ(蛾)
クロマダラシロヒメハマキ(蛾)
コスカシバ(蛾)
イラガ(蛾)
幼虫は肉質突起上に多数の毒棘を持っており、接触時に毒液を注射し激痛を与えます。刺された部分は赤く腫れますが、3日位で治ります。カキの枝先などで見かけられる白っぽい繭は、非常に硬く、黒い帯状の模様はいろいろがありますが、全体的に褐色のものもあります。
イラガの成虫
イラガの幼虫
イラガの繭
ゴマフリドクガ(蛾)
オキナワドクガと同種の可能性もあります。
ゴマフリドクガの成虫
ゴマフリドクガの幼虫
サクラケンモン(蛾)の幼虫
黒線が濃くて環状、腎状紋が淡めに浮いています。
サザナミオビエダシャク(蛾)
シモフリトゲエダシャク(蛾)
オスは冬尺蛾の中で最大級の大きさです。
シロオビフユシャク(蛾)
シロシタヨトウ(蛾)
スギタニキリガ(蛾)
スジモンヒトリ(蛾)
スジモンヒトリの成虫
スジモンヒトリの幼虫
スジモンヒトリの繭
スモモキリガ(蛾)
翅の縁に黒い点々が残ります。
セモンジンガサハムシ
数は少ないですがサクラの葉を裏から日に透かすようにして探すと見つけやすいです。キラキラ金色に光る、とてもキレイはハムシです。体も帽子みたいな面白いかっこうをしています。
チャノウンモンエダシャク(蛾)
チャミノガ(蛾)
テングイラガ(蛾)
幼虫は肉質突起上に多数の毒棘を持ち、触れると激痛を与えます。赤く腫れますがほとんど痒みはなく、3日位で治癒します。
テングイラガの成虫
テングイラガの幼虫
ナガゴマフカミキリ
カシ・シイ類など多くの種類の枯木に集まり、灯火にも飛んできます。
ナシイラガ(蛾)
ナシケンモン(蛾)の幼虫
幼虫と繭は先端の鋭い棘を持ち、触ると痛みを感じ、軽い発赤や丘疹を生じます。短時間で治癒します。
ナミガタエダシャク(蛾)
ハスオビマドガ(蛾)
ハネナガモクメキリガ(蛾)
ヒロバモクメキリガに似ています。
ヒメクロイラガ(蛾)
幼虫は肉質突起上に多数の毒棘を持ち、接触時に激痛を与えます。発赤や丘疹を生じますがほとんど痒みはなく、3日くらいで治ります。
ヒメクロイラガの幼虫
ヒメクロイラガの被害を受けた葉
ヒメシロモンドクガ(蛾)
幼虫は毒針毛はありませんが、強い接触により軽い赤味が出、1時間以内に治ります。
ヒメシロモンドクガの成虫
ヒメシロモンドクガの幼虫
ヒメヤママユ(蛾)
中齢幼虫と繭は先端の鋭い棘を持ち、接触すると痛みを感じ、軽い発赤や丘疹を生じます。短時間で治ります。
ヒメヤママユの成虫
ヒメヤママユの幼虫
ヒロバツバメアオシャク(蛾)
尾状突起がかなり目立つのと、外横線が半月状に彎曲するのが特徴です。
ヒロバトガリエダシャク(蛾)
春のエダシャクの定番です。ホソバトガリエダシャクに似ていますが、本種の前翅が太く、翅が白っぽいです。また、後翅は純白です。
ヒロヘリアオイラガ蛾)
主に市街地や果樹園などで見られる外来種です。幼虫は軽く触っただけで刺します。かなり痛いです。幼虫はアオイラガに似ていますが、本種幼虫は、背中中央に細く暗色の縦筋があり、2齢ぐらいまでは集団行動を取ります。
ヒロヘリアオイラガの成虫
ヒロヘリアオイラガの幼虫
フタホシシロエダシャク蛾)
ブナキリガ蛾)
ホソバキリガに似ています。
ホソバハラアカアオシャク(蛾
ハラアカアオシャクやウスハラアカアオシャクよりも小さいです。後翅の合わせ目のすぐ上、クリーム色のお腹に赤い飾毛があります。
ホソミスジノメイガ(蛾)
マイマイガ(蛾)
幼虫の顔は(┃ω┃)。卵塊には産卵時にメスが植えた毛があります。
マイマイガの成虫
マイマイガの幼虫
モモスズメ(蛾)
クチバスズメに似ていますが、前翅の色、脚の色、触角の太さ(雌雄に注意)、大きさ、一番内側の横線の走り方などで区別できます。
モンクロギンシャチホコ(蛾)
モンクロギンシャチホコの成虫
モンクロギンシャチホコの幼虫
モンシロドクガ(蛾)
幼虫は極めて多数の微細な毒針毛を持っていて、蕁麻疹のような皮膚炎を起こします。痒みはとても強く治癒に約10日かかります。
モンシロドクガの成虫
モンシロドクガの幼虫
ヤツメカミキリ
成虫はウメやサクラの幹に集まりますが、ウメノキゴケの色に似ていて、なかなか見つけにくいです。
ヤマトタマムシ
玉虫厨子に一面埋め込まれているのはこのヤマトタマムシの翅です。金緑色に赤い筋が入るその翅はため息が出るほど美しいです。昔はこのたま虫の死骸をタンスに入れておくと着物が増えるという言い伝えがあったそうです。幼虫はエノキ、ケヤキなどの枯れた部分を食べ、成虫はよくエノキやケヤキの枝先で翅をきらめかせて飛び回ったりします。
ヤマトタマムシ成虫
ヤマトタマムシの脱出孔
リンゴカミキリ
植樹の葉裏に止まり、葉の主脈をかじって食べるので、独特の食べ痕が残ります。人気を敏感に察しすぐに飛びますが、遠くまでは逃げません。
リンゴカミキリの成虫
リンゴカミキリの食べ痕
リンゴコブガ(蛾)
リンゴドクガ(蛾)
幼虫の背中の黒い毛は、怒ったときに現れます。
リンゴドクガの成虫
リンゴドクガの幼虫
ウストビハマキ(蛾)
ヤママユ
幼虫はクリ、クヌギ、シデなどを食べ、成虫は8月下旬から9月上旬にかけて現れる大型のガです。成虫は個体によって様々な色合いがあり、最もバラエティーに富んだガの一つです。山では早い木はそろそろ紅葉が始まりますが、その色を真似ているのでしょうか。これら食樹の葉には揃って縁にそって突起があり、幼虫に生える毛はそれを真似ているようです。
ヤママユのオス
ヤママユのオス
ヤママユのオス
ヤママユのオス
ヤママユのオス
ヤママユのオス
ヤママユのメス
ヤママユのメス
ヤママユのメス
ヤママユの若齢幼虫
ヤママユの終齢幼虫ようちゅう
ヤママユの終齢幼虫ようちゅう
ヤママユの蛹
ヤママユの卵
ドクガ(蛾)
幼虫は大変に多数の微細な毒針毛を持っていて、蕁麻疹みたいなの皮膚炎を起こします。たいへん痒く治癒に約10日かかります。
ドクガの成虫
ドクガの幼虫
バラシロエダシャク(蛾)
やってみよう!
わかるかな?(3択クイズ)
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