ヤマビワ
Meliosma rigida
アワブキ科
アワブキ属
葉がビワの葉に似ていて山に生えているのでヤマビワと呼ばれています。木材
は堅く割れにくいので、伊勢神宮では神事などに使用する火は、ヤマビワの心棒とヒノキの板をこすりあわせて発火させています。
花が咲く時期
5~6月
5~6月
実がなる時期
10~11月
10~11月
2022.7.3 唐津市鏡神社
2022.7.10 有田町黒髪山
つながってるいきもの
スミナガシ
幼虫がアワブキ、ヤマビワ、ミヤマハハソを食べるスミナガシというチョウがいます。幼虫には一対の立派な角が左右に伸びています。葉の中心の葉脈を残して食べ、小さな葉片をいくつもぶら下げてその中に隠れるようにとまっています。終齢になると体色は緑に変わり葉の表に出てきます。成虫は古い遊びの墨流しを写し取ったかの様な翅の色をしています。夕刻に活動し、オスは枝先で占有行動をします。樹液、腐った果実や動物の糞に集まります。3亜種に分かれています。
スミナガシ幼虫
スミナガシ終齢幼虫
スミナガシ蛹
スミナガシ成虫オス
スミナガシ成虫メス
アオバセセリ
日本産のセセリチョウの中で唯一の緑色の翅をもつ大型種です。成虫は夕方活発に活動して花に来ます。年2回発生します。幼虫はアワブキやヤマビワの葉に袋状の巣を作り、頭だけを出して巣の葉を食べますが、頭部が朱色をしていて黒い斑点があるため、まるでナナホシテントウのように見えます。有毒のテントウムシに擬態して身を守っています。
アオバセセリ幼虫の巣
アオバセセリ幼虫
アオバセセリ成虫
コガタツバメエダシャク蛾
ゴマフキエダシャク蛾
やってみよう!
わかるかな?(3択クイズ)
問題です。
答え
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不正解
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