シナノキ
Tilia japonica Simonk
アオイ科
シナノキ属

寒い地方に生える木です。佐賀県では唯一、佐賀市富士町の羽金山の山頂付近でシナノキの大木が見られます。北海道のアイヌの人は樹皮でロープを作り結束用に使っていました。アイヌ語で結ぶことを“シナシナ”と言うそうで、それがシナノキの名前になったと言われています。また、信濃地方に特にシナノキが多かったので地名が「信濃」になったと言われています。ボダイジュと同じ仲間です。

6~7月

9~10月


2023.4.20 鳥栖市東公園

2023.9.15 鳥栖市東公園

2022.6.8 佐賀市羽金山

2022.6.8 佐賀市羽金山
つながってるいきもの
アカトビハマキ(蛾)
別名シロズトビハマキと言うようにオスは頭、特に顔面がほぼ純白です。日本産でこのなかまで頭が白いのは本種のオスだけです。
オオシロシタバ(蛾)
キリバエダシャク(蛾)
クチバスズメ(蛾)
クチバスズメの成虫
クチバスズメの蛹
クチバスズメの幼虫
クロオビリンガ(蛾
シロテンシャチホコ(蛾
やってみよう!

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